西リジョンプロジェクト ガールズ・サミット

8月19日(月)倉敷アイビースクエアーにて 西リジョンプロジェクト ガールズ・サミットが開催されました。
テーマは、私らしく生きるために~これからできること 乗りこえること~
中四国の各クラブから推薦された55名の女子高生が、222名のオブザーバーの見守る中、午前中はフリーアナウンサー、精神保健福祉士でもある、田淵泰子氏の基調講演「私を生きる~突破力・プレゼント力・セルフマネージメント~」をもとにワークショップを行いました。午後からは8グループで自身を分析。それを元にそれぞれが「未来日記」を作成しました。
「未来日記」とは古来の日本では1年間の農作業や秋の豊作を前もって祝う「予祝行事」が行われてきました。期待する結果を模擬的に表現すると、その通りの結果が得られるという俗信に基づいていて「予祝」は叶うと言われていました。叶った事を前祝することによって未来図を設定し、願う未来を創造するために、今起こすアクションを明確にできます。
1人2分の限られた時間で自身の強み弱みの分析、その対処についての発表と、10年後の未来の私にあたかも願いが叶う様に会場で宣言しました。女子高生の世界の医療や環境活動LGP、地域、についての目線、又サミットに真摯に取り込む姿勢や、生き生きした姿にオブザーバーの私達も素晴らしい体験ををさせて頂きました。